輸出入総額9カ月ぶり1000億円割れ 4月苫小牧港

輸出入総額9カ月ぶり1000億円割れ 4月苫小牧港

 函館税関苫小牧税関支署がまとめた苫小牧港の貿易概況によると、4月の輸出入総額は前年同月比21・8%減の998億2200万円だった。原油・粗油、石炭の輸入が減った影響で、昨年7月以来9カ月ぶりに1000億円を割り込んだ。

 輸出は同6・3%増の234億4600万円で、2カ月ぶりに前年実績を上回った。輸送用機器は同20%増の59億4900万円。自動車部品の「ギアボックス」が好調で、米国やブラジル、中国向けが伸びた。石油製品は同72・6%増の41億4700万円で、韓国向け重油と中国向けガソリン半製品のスポット輸出があった。

 輸入は同27・7%減の763億7500万円で、9カ月ぶりのマイナス。主力の原油・粗油は、使用量の減少や価格下落が影響し、同31・7%減の354億8300万円。石炭も北海道電力苫東厚真発電所4号機の不具合による停止の影響で、同60・1%減の68億8100万円だった。

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