投句や吟行で親交深める 4年ぶり北海道ホトトギス俳句大会

投句や吟行で親交深める 4年ぶり北海道ホトトギス俳句大会
ホトトギス社主宰の稲畑さん(中央)の講評も行われた北海道ホトトギス俳句大会

 第62回北海道ホトトギス俳句大会が20、21両日、苫小牧市労働福祉センター(市末広町)で開かれた。コロナ禍で中止していたため、4年ぶりの開催。道内外から愛好者約40人が参加して思い思いに俳句を作り、親交を深めた。

 道ホトトギス会、苫小牧ホトトギス会の主催。

 初日は、両会会長の桂清久さん(68)=俳号せい久=が「この大会から新たな気持ちで学びを深めていきましょう」とあいさつした。

 参加者は苫小牧までの道すがらの光景などを俳句に込めて詠み、1人3句まで投句。この中から秀作と思う作品をそれぞれ3句ずつ選び、会場内で読み上げた。大会に駆け付けたホトトギス社(東京)主宰の稲畑廣太郎さんは、この日の特選として、自然の中に初夏の訪れを鮮やかに表現した句など10作品を選んで発表。「こうした集まりがこれから盛んになり、みんなで勉強していけたら」と語った。

 俳句歴約30年の杉山桂子さん(68)=市有珠の沢町=は「愛好者が集まって俳句ができ、とても楽しい。苫小牧を詠んでくれた人もいて、うれしかった」と笑顔を見せた。

 2日目は、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)などで吟行し、俳句を発表し合った。

 今大会の入選作品は、後日発行されるホトトギス社の俳句誌に掲載される。

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