王子製紙苫小牧工場と苫小牧漁業協同組合は24日、王子グループが保有する苫小牧市高丘の王子山で植樹祭を行った。関係者ら約70人が青空の下、アカエゾマツとミズナラの苗木計600本を手作業で植えた。
「王子製紙苫小牧工場植樹祭およびお魚増やす植樹運動」と題した毎年恒例の取り組み。2050年の温室効果ガス実質排出ゼロ達成にも資する事業だが、新型コロナウイルス禍で昨年までの3年間は、参加者数や植樹本数を減らしていた。
植樹祭に初めて参加した同工場施設部の猪師啓起さん(27)は「紙やパルプを生産する会社に勤める人間として、将来使う材料を苗木から植えていることが分かり、体験できて良かった」と話していた。
同社によると、今回植えたのは樹齢約1年の幼木。アカエゾマツが大人の背丈を超えるほどになるまで約10年かかるという。
















