決勝は駒大苫-大谷室蘭 高体連サッカー

準決勝〔大谷室―苫工〕後半15分すぎに1点を返し喜ぶ苫工の相木=25日、市緑ケ丘公園サッカー場

 第76回北海道高校サッカー選手権大会室蘭支部予選会兼全国高校総合体育大会サッカー競技北海道予選会室蘭支部予選会第3日目は25日、苫小牧市緑ケ丘公園サッカー場で準決勝2試合が行われた。駒大苫小牧は3―0で苫小牧中央を下し決勝へ進んだ。苫小牧工業は1―6で大谷室蘭に敗れた。
 ▽準決勝
駒大苫小牧3―0苫小牧中央
大谷室蘭6―1苫小牧工業

-苫工「あすにつながるゴール」 
 大谷室蘭に完敗した苫工。一矢報いる1点に加藤主将(3年)は「あすにつながるゴール」と話した。
 強豪大谷相手に、前半から徹底した戦術でゴールを守ったが、後半の入りが悪く失点を重ねたことで流れを失い、大量リードを許した。それでも後半15分すぎにコーナーキックからゴール前での混戦を押し込んで1点。「少ないチャンスを決め切れたことは大きい。コーナーも練習してきたので結果が出た」と振り返った。
 3位決定戦を前に「苫小牧同士負けられない戦い。全て出し切って勝ちたい」と闘志を燃やした。

-苫中央 気持ち切り替え3位決定戦へ 
 駒大苫に0―3で敗戦の苫中央。工藤主将(3年)は「対策してきたことはやり切ったが、少しの隙を突かれてしまった」と悔しさをにじませた。
 球際の勝負が鍵になる―と互いがカバーし合いながら守備を徹底。ボールを奪ってから一気に前に人数を掛けた攻撃を狙ったがゴールとはならず。「相手はFW選手の抜け出しがうまく、得点チャンスを与えてしまった」と語った。
 3位決定戦は対苫工。「きょうの負けを引きずらず気持ちを切り替えて臨む。全道への切符はあと一つなので必ず勝ちたい」と勝負の一戦を前に意気込んだ。

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