北海道中小企業家同友会苫小牧支部(髙橋憲司支部長)は24日、5月例会を苫小牧市文化交流センター(アイビープラザ)で開いた。函館市のタクシー業相互交通の諏訪部利夫社長が「経営者の本気が会社を変えた」をテーマに講演し、オンライン参加も含めて約50人が耳を傾けた。
諏訪部社長は30歳でコンピューターシステムを開発する会社を起業。「ゴルフ場で使うシステムを開発しようとしたが、仲間から東北では売れないと助言された。それでも『本気』で事業計画を建てた」と振り返り「『東北でだめなら関東でも全国でも売ってやれ』とぶれずに実践し、設立6年目で売り上げ10億円を達成した」と事業への向き合い方を伝授した。
また、相互交通では利用者からの評価低迷を受け、社内の改革に乗り出したと説明。「『まずやってみよう』の精神。やらずに失敗するより、やって失敗した方が次がある、と社員に言い続けた。社員と『思い』を共有しようと取り組み続け、社内に一体感が生まれた」とコミュニケーションの重要性を語った。
















