エア・ドゥ 3期ぶり黒字決算

エア・ドゥ 3期ぶり黒字決算

 航空会社AIRDO(エア・ドゥ、札幌市)は29日、2023年3月期決算を発表した。売上高は前期比52%増の415億900万円、純利益は42億2200万円で、3期ぶりの黒字。新型コロナウイルス禍で20、21年度と赤字決算だったが、旅客需要の回復や経営基盤強化の取り組みなどが奏功した。

 営業収入は、全日本空輸と共同運航のコードシェア座席販売分を含め、前期比141億9500万円の増加。本業のもうけを示す営業利益も26億1600万円(21年度は営業損失47億3500万円)。営業利益率は6・3%で同23・6ポイント増と改善した。

 旅客数は204万1096人で同75・7%増。幹線の新千歳―羽田線は利用率72・2%で同20・6ポイント増。22年7月に7年ぶりの新規路線となる新千歳―福岡線を就航し、コロナ禍で運休していた既存路線も全便運航に戻した。

 また、同10月に九州を拠点とするソラシドエア(宮崎市)と経営統合し、共同持ち株会社「リージョナルプラスウイングス」(東京)を設立するなど経営基盤を強化し、増収増益を達成した。

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