「千年桜」でCDデビュー 苫小牧の森詩音さん

「千年桜」でCDデビュー
苫小牧の森詩音さん
千年桜でCDデビューを果たした森さん

 苫小牧市美原町の歌手森詩音(しおん)さんが、歌謡曲「千年桜」でCDデビューを果たした。透き通った声が響き渡る、はかない恋の歌で「きれいな声に生んでくれてありがとう」と両親に感謝しながら「たくさんの人に聞いてほしい」と願う。

 2010年ごろから市内を拠点に活動する5人組の歌謡曲バンド「ブルーサウンズ」でボーカルを務める森さん。「おん」のニックネームで親しまれ、地元に根強いファンを持つ。ソロデビューは音楽事務所ケイオフィス(札幌)代表で作曲家幸斉たけしさんが以前、森さんの知人で苫小牧在住の歌手白川ちあきさんのCDデビューを手掛けたことがきっかけという。

 「ブルーサウンズ」の演奏風景を動画投稿サイト「ユーチューブ」で視聴。森さんの細く、きれいな声に魅了され、昨年9月にCDデビューを持ち掛けた。

 千年桜は森さんの声のイメージに合わせ、幸斉さんが自ら作曲し、いずれもプロの紙中礼子さん作詞、石倉重信さん編曲で完成させた。

 2月のレコーディングは約3時間半を費やしたが、森さんは提示された音程三つの中で一番低い音程しか出ず、「大丈夫かなと不安だった。強弱なく1曲すべてを強く歌ってしまう癖があり苦労したけど音程だけは外さなかった」と笑う。

 「何度も何度も生まれ変わるたび惹(ひ)かれあうでしょう」という3番の歌詞がお気に入りといい「(カラオケの)ジョイサウンドにも入るので歌ってほしい」とアピールする。

 CDは2曲入り(カップリング曲は「三味線草」)で1000円。ケイオフィスから4月29日に発売された。苫小牧市内では、レストハウストライアングル(表町)、音楽パブキャラバン(日新町)、さいとう楽器(春日町)、サウンドフィールド(元町)の4店舗で扱っている。

 ユーチューブで「森詩音」と検索すると、千年桜の公式動画を視聴できる。18日に市文化会館で開かれる苫小牧市軽音楽フェスティバルでも歌う予定だ。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る