
トラックの荷台から放牧地へ向かう牛たち=5日午前10時ごろ
苫小牧市樽前の市有樽前放牧場(94.3ヘクタール)で5日、今シーズンの牛の受け入れが始まった。初日は市内の牧場から出産を控えた和牛の雌牛7頭が、トラックの荷台から新緑輝く広大な放牧地へ次々と繰り出していった。
牛を運び入れたのは、市内牧場の委託を受けた白老町の大浦牧場。大浦俊秋さん(66)は「樽前放牧場は草の質がいいし、量も豊富。お産の体力を養うには素晴らしい場所」と話していた。
市によると今年度は苫小牧市2カ所、白老町1カ所から和牛62頭を受け入れ、例年通り11月ごろまで開放する予定という。