苫小牧市議会の第1回臨時会(5月)で新たに選任された藤田広美議長(65)、岩田薫副議長(64)が5日、就任あいさつで苫小牧民報社を訪れた。4月の市議選で投票率が過去最低だったことなどを踏まえ、2人は「開かれた議会を目指し、議会としても発信力を高める」と力を込めた。
市議選後最初の定例会開会予定日を22日に控える中、藤田議長は「市議会も新しいメンバーが加わり、過去最高の質問が出るのでは」と期待。半導体製造ラピダスの千歳進出に伴う影響、JR苫小牧駅周辺の再開発、電気料金や物価の高騰対策などが議論の中心になる見通しだ。
中でも注目されるラピダスについて、藤田議長は「このチャンスを生かし、何ができるか、議会側としても勉強しながら進めたい」と意欲。岩田副議長は人手不足を課題に挙げ「コロナ禍で辞めた人が戻っていない。どの業種に行っても『人がいない』と言われる」と指摘し、山積する課題を活発に議論する姿勢を示した。
















