男女平等参画の推進を目指し、さまざまな立場の市民と市長が意見を交わす、苫小牧市主催の「市長とジェンダーミーティング」が7日、市役所で開かれた。企業の代表者や地域活動に励む市民ら12人が出席。今後2年間のジェンダーミーティングで取り上げたいテーマについて話し合った。
男女平等参画社会実現に向けた取り組みの一環で、2019年3月に岩倉博文市長を座長に発足した市民会議が始まり。昨年度からジェンダーミーティングに名称変更し、男性の育児休業や多様な性の在り方をテーマに取り上げてきた。
この日の会合では、今後も外部講師を迎え、その日のテーマに沿った情報提供を受けた後、会議後半で岩倉市長を交え、グループディスカッションを展開する運営方針を確認。3グループに分かれ、23~24年度に取り上げたいテーマについて意見を交わした。
出席者からは、町内会役員に女性が少ない現状を踏まえ「女性リーダーの育成をテーマにしては」という提案や「生理時の不調や更年期障害などについて何となくしか知らないのでヘルスケアを議題にしたい」といった声が上がっていた。
グループディスカッションに参加した岩倉市長は「生産人口減少など、社会課題をジェンダーの問題から見ていくことも重要。どうすれば課題を克服していけるか考えていこう」と呼び掛けた。
事務局の市協働・男女平等参画室はこの日出た意見、提案を踏まえ、今後の議論テーマを設定。秋ごろに次回ミーティングを開催する。
















