道教委が2024~26年度の公立高校配置計画案で、鵡川高校の24年度生徒募集の1学級減を検討していることを受けて、むかわ町の竹中喜之町長と長谷川孝雄教育長は7日、2学級の維持を求める要望書を道教委の倉本博史教育長に提出した。
町や道教委によると、1学級の定員は40人。同校の入学者は21、22年度とも52人で2学級を維持したが、23年度は39人にとどまり、道立高校になった1976年以降初めて1学級になった。
要望書では、24年度の2学級維持に向けて▽鵡川中学校との中高一貫教育を改善、深化・充実させることで地元中学生の進学率向上を図る▽鵡川高校ならではの学びを発信し、道内外から生徒を確保する▽野球部の強化と存在価値を高め、道外からの生徒募集との相乗効果を図る―などと記載している。
竹中町長は「地域で唯一の高校として、中学生の進学先というだけではなく、若者を中心とした地方創生の大きな活力の源として、なくてはならない貴重な存在」と強調し、「地域一体となって魅力化を推進し、生徒の確保に努める」と理解を求めた。
















