7日に開幕した第32回YOSAKOIソーラン祭り(同祭り組織委員会、札幌市など主催)は、佳境に入った。9日夜には札幌市中央区の大通公園西8のメインステージで人気企画「ソーランナイト」が繰り広げられ、ファンの熱気に包まれた。10日からは会場も拡大して本祭1次審査も始まり、最終日の11日に大賞など各賞が決まる。
ソーランナイトには、前年のセミファイナルとファイナル進出の実力派の計21チームが勢ぞろい。「北星学園大学―廻(かい)―」(札幌市)、「新琴似天舞龍神」(同)、「北昴」(同)、「恵庭紅鴉」(恵庭市)などが次々に出演。小雨が断続的に降り続く中、鮮やかな衣装の踊り子たちが熱い演舞を披露し、観客席を埋めたYOSAKOIファンを魅了した。
10日からはメイン会場の大通公園のほか、JR札幌駅南口広場、道庁赤れんが、一番街など13会場に拡大。雨が上がった青空の下、本祭1次審査もスタート。韓国、香港の海外勢を含む道内外から約240チームが出場。東胆振から「夜桜金魚とまこまいJAPAN with風雪太鼓」(苫小牧市)と「はるな座」(安平町)の2チームも参加している。
今年のYOSAKOIは、新型コロナウイルス感染対策を大幅に緩和し、昨年義務付けた踊り子のマスク着用も撤廃。2019年以来4年ぶりの通常開催となっている。大通公園には全国各地のグルメを集めた「北のふーどパーク」も開設され、初日から観光客や仕事帰りの会社員らでにぎわっている。
















