中小企業を支援する独立行政法人、中小企業基盤整備機構北海道本部(札幌市)の中沢孝雄本部長(58)が13日、就任あいさつで苫小牧民報社を訪れた。中沢氏は「中小企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)化を強く支援したい」と意欲を見せた。
中沢氏は1987年、前身の地域振興整備公団に入団。同機構で国際交流センター参事や財務部審議役などを歴任し、前任は事業継承・再生支援部長。4月1日付で道本部長に就いた。
中沢氏は「事業継承に対し『事業が危ういのか』『引退するのか』と思われることを嫌がり、消極的な人もいる」と指摘し「(継承を)慌てて不幸になる事例を無くしたい」と話す。
また、北海道の課題として「住みたい地域になっているのに、働きたい地域にはなっていない」ことを挙げ、積極的な情報提供で改善に寄与する考えを示した。
















