苫小牧市地域自立支援協議会(渡辺伸子会長)は12日、市教育・福祉センターで今年度初の全体会を開いた。今年度は、市教育委員会から講師を招き、市内の小中学校における特別支援教育の実情について知る学習会や、ショートステイ施設等を対象とした障害者の緊急的な受け入れ状況の調査を行うことを決めた。
障害者の地域生活における自立を支えるため、福祉サービスや保健・医療、教育、企業などの代表者らでつくる組織。第1回の全体会はその年の活動方針などを決める総会に当たり、この日は16人が出席した。
事務局を置く市障がい福祉課は、昨年度は市内の福祉施設の視察をはじめ、就労や虐待防止などに関する研修会を行ったことを報告。企業向けのアンケートも行い、障害者雇用や就労の実態把握も進めたことを説明した。
今年度も全体会のほか、就労部会やこども支援部会などに分かれ、より専門的な活動を行うことを確認。特別支援教育に関する学習会や施設の緊急受け入れ状況調査に加え、障害者雇用推進のための出前講座、子ども本人と保護者も含めた支援の在り方の検討―などの実施を決めた。
















