むかわ町穂別で生産される地域ブランド「ほべつメロン」の初競りが15日、苫小牧市公設地方卸売市場・青果棟で行われた。卸売取引の最高値は前年と同額の15万円で、最上級「秀」の5玉入り1箱に値が付いた。糖度たっぷり、濃厚な甘さを味わえる特産品はこの日から、市内スーパーなどで販売が始まった。
とまこまい広域農業協同組合のほべつメロン生産部会(後藤馨部会長)が生産している。苫小牧への初出荷は前年と比べて2日遅れ。赤肉品種「ルピアレッド」の秀、優各ランク4~6玉入り1箱が15万~1万円で取引された。後藤部会長(50)は「例年通りの評価を頂いてうれしい」と喜んだ。
今年は農家22戸が「おくり姫」を含む2品種を約14・4ヘクタールで作付け。6月の気温低下など厳しい時期もあったが、後藤部会長は「生産者はベテランが多い。温度管理を徹底しながら上質なメロンを育てている」とアピールしていた。
メロンの出荷は8月中旬まで続く予定で、生産のピークは気温が高くなる7月上旬。生産量210トン、取扱高は1億500万円を目標にしている。
















