苫小牧工業高等専門学校創造工学科情報科学・工学系の大橋智志准教授(42)は14日、インターネットとの安心安全な向き合い方を伝える「e―ネットキャラバン講師」としての実績が認められ、一般財団法人マルチメディア振興センターから北海道総合通信局を通じ感謝状が授与された。
同キャラバンはネットトラブルから子どもたちを守ることを目的に2006年に始まった講座で、小学生~高校生向けと、保護者や教職員等向けがある。
講師は4月末時点で全国に5629人おり、昨年度は2226件の講座を開催。感謝状は1年間に5カ所以上で登壇、またはオンラインで3カ所以上講座を開いた講師が対象となる。
大橋准教授は18年10月から講師を務め、これまで鵡川高校などで11回登壇。新潟県の長岡技術科学大学に出向中だった昨年度もコロナ禍の中、県内の小学生や高校生、教員を対象に6回実施した。
スポーツ工学や福祉工学を研究しながら情報セキュリティー教育にも取り組む大橋准教授。「情報リテラシー、情報モラル教育に力を入れないといけない。新潟での講座は地域からのニーズも高かった」と話す。苫高専に戻った今年度も苫小牧や近郊で積極的に活動していく考え。
感謝状は全国16人に贈られ、道内では大橋准教授のほか苫小牧市川沿町の長野修二さんにも授与された。
















