フレイル予防へ新事業 ハスカッププラザ「フレフレ健診」開始

フレイル予防へ新事業 ハスカッププラザ「フレフレ健診」開始
ロコモテストを実践するハスカッププラザ職員

 苫小牧市保健センター(旭町)の指定管理者、一般財団法人ハスカッププラザ(理事長・沖一郎苫小牧市医師会長)は、加齢による体の衰えをチェックし、予防につなげる「フレフレ健診」を開始する。40~65歳を対象にした新規の健康診断事業で、骨密度や体力などの各種測定と栄養講義の座学をセット化。企業や団体などの利用を募っており、8月10日、9月21日には個人向け健診も実施する。

 加齢による心身の衰えを表す「フレイル」、筋力や骨など運動器の障害で身体能力が低下する「ロコモティブシンドローム」を早い段階から予防してもらおうと企画。市民がどちらにもならないよう、頑張ってもらう願いを込めて健診名を名付けた。前年度に市内企業の協力で試行し、今年度は新型コロナウイルス感染症の5類移行も踏まえて本格導入を決めた。

 健診時間は3時間ほど。各種測定は、血液検査や口腔(こうくう)チェックなどを皮切りに、大股2歩分の到達距離を測るツーステップ、高さ4段階の椅子を片足で立つ動作を実践するロコモテスト、体の部位ごとに筋肉量を調べる体組成測定を実施。自宅でも簡単に取り組める自重の筋力トレーニング法など運動実践、骨密度増加に欠かせない栄養素ビタミンDを摂取できる食材などを紹介する栄養講義を設定した。

 事業所などの団体利用を想定し、料金は1人1万1000円。受診人数や日時などは要相談で、同法人は「まずは気軽に問い合わせて」と呼び掛ける。個人向け健診も8月10日、9月21日両日、午後1時10分から各定員8人(先着順)で実施する。参加者は運動しやすい服装、室内用運動靴、汗ふきタオル、飲料水など持参。申し込み、問い合わせは市保健センター 電話0144(35)0001。

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