第21回苫小牧民報杯争奪町内会対抗パークゴルフ選手権大会は17日午前、糸井ゴルフパーク54で開幕した。ゴルフ日和となった会場には176人の参加者が集い、緑豊かな芝上で続々とラウンドを開始した。
伝統の大会には27町内会44チームが出場。開会式では、大会長を務める苫小牧民報社の鈴木知之社長が「天候にも恵まれ、21回目の今年も多くの方が参加しての開催をうれしく思う。日ごろの練習の成果とチームワークを発揮して楽しんでプレーしてほしい」とあいさつ。苫小牧市町内会連合会の八島恵利子副会長が「パークゴルフは体力づくりや交流の場となる素晴らしいスポーツ。けがのないように思い切り頑張って」と激励した。競技説明に続き、午前8時10分ごろ、鈴木社長がピストルで競技開始を合図、各ホールで一斉にスタートした。
ゲームは男女4人で構成されたチームによる団体戦。A―Dの4コース、36ホールのストロークプレーでラウンドしチームの合計スコアで栄冠を競う。
2022年の前回大会は合計385の好スコアをマークした柏木町町内会Aが2年ぶり5度目の優勝。ベストグロスは男子が90の加藤順一(弥生連合町内会A)、女子は97の三條えみこ(澄川町町内会)が獲得している。
大会は苫小牧民報社が主催。苫小牧パークゴルフ協会と苫小牧市町内会連合会が共催、とまみんサービスが協賛。




















