苫小牧市宮前町の錦岡樽前山神社で17、18の両日、例大祭が行われた。今年は円空作の樽前権現像が奉納されて100年の節目。2日間で家族連れら約4000人が足を運び、にぎわいを見せた。
境内にはたこ焼きやフランクフルト、型抜きといった約30の屋台が出店。親子連れらが行列をつくり、特設ステージもカラオケ大会や歌謡ショーなどで盛り上がりを見せた。
社殿では、例大祭期間中と正月の三が日のみ公開している権現像が開帳され、一目見ようと市内外から多くの人たちが駆け付けた。神奈川県藤沢市の松岡俊彦さん(70)は「繊細で丁寧に彫られているのが印象深い。良い状態で保存されており、見に来たかいがあった」と満足そうだった。
苫小牧市拓勇東町の会社員大西茜さん(36)は「(祭りが)家族の良い思い出になった」と笑顔。長女のすみれさん(13)も「沼ノ端神社の例大祭には毎年行っているが、錦岡樽前山神社は初めて。種類の違う屋台もあって楽しめた」と喜んでいた。
















