輸出入総額1132億円 前年比7・7%減 5月苫小牧港

輸出入総額1132億円 前年比7・7%減 5月苫小牧港

 函館税関苫小牧税関支署がまとめた苫小牧港の貿易概況によると、5月の輸出入総額は前年同月比7・7%減の1132億9300万円で、2カ月連続で前年実績を下回った。輸入の約8割を占める「原油・粗油」と「石炭」の減少が影響した。

 輸出は17%増の172億1200万円で、2カ月連続のプラス。魚介類・同調製品は23・4%増の58億1600万円で、中国向けの冷凍ホタテが伸びた。輸送用機器も米国や中国向けの自動車部品ギアボックスが好調で、22・9%増の46億7000万円。一方、紙・板紙は中国向けクラフト紙の需要の落ち込みが続き、36・9%減の6億8400万円にとどまった。

 輸入は11・1%減の960億8100万円で、2カ月連続のマイナス。原油・粗油は5月下旬に天候不順でタンカーが接岸できなかった影響もあり、同36・7%減の345億6800万円。石炭も北海道電力苫東厚真発電所4号機の設備補修に伴って輸入量が減り、21・3%減の105億600万円だった。

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