取引先から集金した会社の金を着服したとして苫小牧署は21日、苫小牧市のぞみ町3の会社員古賀敏和容疑者(52)を業務上横領の疑いで逮捕した。調べに対し着服は認めたが、使途について「分からない」などとあいまいな供述をしているという。
逮捕容疑は、石油製品販売などを手掛けるキタセキ(宮城県岩沼市)の北海道支店(札幌市)に勤務していた2021年9月9日から11月22日までの間、取引先5社から10回にわたり集金した売掛金約2700万円を、自ら使う目的で着服した疑い。
同署によると、古賀容疑者は当時営業係長で、集金や保管業務を担当していた。同年12月、同社の幹部が横領の可能性があると同署に相談して事件が発覚。22年春ごろまでに退社し、苫小牧市内の会社に勤務していた。同署は着服の動機や使い込んだ金額、使い道などを詳しく調べている。
















