2期連続の増収増益 苫小牧港開発22年度決算

2期連続の増収増益 苫小牧港開発22年度決算

 苫小牧市入船町の苫小牧港開発(関根久修社長)は21日、2023年3月期(22年度)決算を発表した。売上高は前期比22・3%増の32億6300万円、経常利益は同45・1%増の7億3000万円で、2期連続の増収増益。当期純利益も同52・1%増の5億200万円となった。

 売上高の内訳は、主力のフェリーターミナル運営部門が3・2%増の17億3700万円。フェリー取扱隻数は例年並みだが、旅客取扱数量が約29万8000人と、新型コロナ感染拡大前の8割程度に回復。トラックやシャーシなど貨物の取扱数量も堅調に推移した。

 不動産部門は、昨秋から始めたウトナイ地区住宅用地の第2期分譲が順調だったほか、ウトナイ工業団地の工業用地で1社に約3万5000平方メートルの大口分譲があり、用地分譲が119・6%増の9億7700万円と全体を押し上げた。不動産賃貸も4・8%増の4億3700万円だった。

 今年度の売り上げは、フェリー部門が22年度並み、不動産部門がウトナイ地区の第3期(最終)分譲や工業用地の分譲を予定しており売上高約29億円、経常利益約6億円の微減と見込んでいる。

 また、21日に開かれた株主総会と取締役会で関根社長の再任を決めた。

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