来月、姉妹都市盟約締結50周年の東京都八王子市を訪ねる苫小牧市こども研修事業の事前研修が24日、市職員会館で行われた。小学5年~中学3年の参加者と研修をサポートする高校生スタッフらが初顔合わせ。両市が力を入れるごみ削減などに関する講義やグループワークに臨んだ。
小中学生の自主性を養い、市の将来を担う人材育成を目指す事業。今年は7月26~29日の日程で八王子市を訪れ現地の児童と交流したり、可燃ごみの焼却処分施設を見学したりする。
講義では苫小牧市が今年度、「ゼロカーボン×ゼロごみ大作戦!」を展開する中、八王子市の市民1人当たりの1日のごみ排出量(2021年度実績)が全国の人口50万人以上の都市で最少であることを踏まえ、市職員からゼロカーボンや地球温暖化、リサイクルの取り組み、課題について学んだ。
現地の児童との交流に向けたグループワークでは、苫小牧の観光名所や食べ物について学習。一人一人が付箋に思い付くものを「ホッキ貝」「スケート祭り」などと書き出し、PRポイントとして共有した。ウトナイ中1年の浜野成美さん(12)は「皆で楽しめる研修になれば」と期待を込めた。
市によると、今年度のこども研修事業には前年度比103人増の215人の応募があり、抽選で35人が選ばれた。
















