市、半導体工場の先進地視察 来月上旬に熊本県の5市町

市、半導体工場の先進地視察 来月上旬に熊本県の5市町

 苫小牧市は、次世代半導体製造Rapidus(東京、ラピダス)の千歳進出を受け、先進地視察を初めて実施する。7月5~7日、台湾の半導体製造TSMCが進出する熊本県菊陽町などを職員が訪れて情報を収集し、今後の企業誘致などに役立てる。

 26日の市議会定例会で、竹田秀泰氏(新緑)の一般質問に答えた。

 視察は恵庭市と合同で、両市の職員4人ずつ計8人が同町や周辺自治体の合志市、菊池市、益城町、大津町を訪れ、半導体工場や関連企業の進出に伴う効果や課題、自治体としての対応、県との関係などを担当者から聞く予定だ。

 現地を実際に見て回ることで、交通渋滞や工場の距離感など分かることも多い。視察後は関連部署で情報を共有し、企業誘致や工場で働く従業員の住居確保に向けた取り組みなどの検討材料とする。

 木村淳副市長は企業誘致について「市の優位性をPRし、地元企業や関係機関と連携し、スピード感を持って展開したい」と強調し、「関連産業の進出意向やニーズの把握が必要。職員を派遣して先進地を学びたい」と意欲を見せた。

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