デジタル化は計画的に 苫小牧市 企業セミナー開く

デジタル化は計画的に 苫小牧市 企業セミナー開く
IT活用のポイントを説明する風間さん

 苫小牧市は27日、IT(情報技術)活用などを学ぶ企業セミナーを市文化交流センターで開いた。オンライン会議システムを含めて21人が参加し、ITやデジタル技術導入の進め方について理解を深めた。

 講師は札幌商工会議所の専門相談員でITコーディネータの風間孝啓さん(68)。風間さんは変化に取り残される社員がいることを踏まえ、「企業の(IT)成熟度に応じたシステムの導入が必要」と呼び掛けた。従来のアナログ対応から部分的にデジタル化し、その後に会社全体、ゆくゆくは顧客や取引先を巻き込むなど、計画的に進める必要性を説いた。

 参加した苫小牧育成かすが保育園の高橋義則園長(56)は「園で必要となるIT機器を見極めていくため、現状の仕事内容をまず整理したい」と話していた。

 同セミナーは、市の職場改善コンサルティング事業のPRを兼ねて実施。市内の事業者が抱える課題に応じて専門家などを派遣し、職場改善を支援する同事業の内容を周知した。

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