苫小牧市しらかば町のピアニスト千葉理恵子さんと札幌市のソプラノ歌手北浜真理子さんによる「心のうたコンサート」(実行委員会主催)が25日、三星本店ハスカップホール(苫小牧市糸井)で開かれた。来場した約60人が、耳なじみのある唱歌などを心地良いピアノの旋律と美しい歌声で楽しんだ。
2部構成で、第1部では「朧(おぼろ)月夜」や「茶つみ」など国内の代表的な唱歌をはじめ、シューベルト作曲、ゲーテ作詞の「野ばら」やスペイン民謡「追憶」など海外の作品も披露された。第2部は国内の作曲家、中田喜直、山田耕筰の歌曲。北浜さんの美声に千葉さんの伴奏が寄り添うように重なり、来場者は詩情に満ちた音楽の世界に魅了されていた。
アンコールは歌曲「夏の思い出」で、来場者も一緒に歌って盛り上がった。千葉さんからピアノを学んでいる白老小学校6年生の久末乃愛さん(12)は「優しい歌声を包み込む演奏で、感動した」と振り返った。2人は「懐かしいと喜んでくれた人が多く、またコンサートを企画できたら」と話していた。
















