
ホワイトソックス戦の9回、2ランを放ちトラウト(左端)に迎えられるエンゼルスの大谷(右手前)=29日、アナハイム(時事)
【アナハイム時事】米大リーグは29日、各地で行われ、エンゼルスの大谷はホワイトソックス戦に3番指名打者で出場し、九回に29号2ランを放って3打数1安打2打点だった。6月は14本塁打目で、日本勢と球団の月間最多記録を更新した。エンゼルスは7―9で敗れた。
大谷は2007年7月の松井秀喜(ヤンキース)と、21年6月の大谷自身が放った13本の日本勢最多記録に並んでいた。
レッドソックスの吉田はマーリンズ戦に6番指名打者で出て、3打数無安打。チームは0―2で敗れ5連敗。