9日に開かれる第40回とまこまいマラソン大会「初夏の太平洋マラソンin勇払」を前に、コース周辺のごみ拾いプロジェクトがこのほど、行われた。地域住民や関係者ら92人が奉仕活動に汗を流した。
とまこまいマラソン実行委員会、勇払商工振興会主催の同プロジェクトは、ランナーが太平洋の潮風を受けながら勇払原野を気持ちよく駆け抜けられるコースづくりを狙いに開かれた。参加者らは軍手をはめ火ばさみを手に、コースや沿道に落ちているごみを一つ一つ回収。ごみは中型トラック1台分以上だった。
大会は勇払、苫東地域を舞台に開かれる。今年はハーフマラソンに加え、昨年は9月に別開催されたファンラン部門を同時に実施する。4年ぶりの復活となる10キロマラソンを含め3部門が行われる。

















