苫小牧市新開町の測量・調査会社、タナカコンサルタント(田中雄太社長)が、ヘリコプターに搭載する新型レーザー照射型測量システムを導入した。同社は上空からレーザーを照射する精度の高い測量を、2008年から本格的に展開しており、今回は約10年ぶり3機目の測量システム。機能をより向上・充実したのが特徴だ。
新たに導入したのは、カナダのテレダイン・オプテック社製の「Galaxy CM(ギャラクシー・シーエム)2000」で、事業費は非公表。レーザー照射能力は毎秒最大200万回で、12年に導入した前システムと比べて機能が約5倍に向上。地形をより精密にかつ時間を短縮して測量できるという。22年6月から測量に使用している。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で見送っていた安全祈願祭を6月30日、弁天の民間所有ヘリポートで行い、田中社長は「安全な業務遂行にまい進したい」と意欲。「近年は災害が激甚化し、レーザー計測の需要が増えている。災害時に人が入れない所も計測できる」とアピールしていた。
















