駒大苫小牧高の安積さん、ファッションデザイン画入賞

校長賞に輝いたデザイン画を見せる安積さん

 駒大苫小牧高校美術部3年の安積百香さん(18)のデザイン画が、札幌ファッションデザイン専門学校DOREME(札幌市)主催のファッションコンテストで校長賞を受賞した。和を意識した華やかなドレスを描いた作品で、安積さんは「油彩画以外の分野で賞を取ったのは初めてで、すごくうれしい。イラストレーターになるのが夢」と話す。

 高校生を対象にしたデザイン画コンテストで、今回は「蝦夷(EZO)」をテーマにイメージした春夏のファッションを募集。道内外から計140点の応募があった。

 同コンテストに以前から興味があった安積さんは、「蝦夷」のテーマに引かれて初挑戦。アイヌ文様や「和」「強そう」「伝統」などのイメージに、ネットで調べた「蝦夷」からのインスピレーションを加え、iPadで2週間ほどかけて描いた。

 作品は、現代風ドレスファッションのあちこちに和柄を取り入れた。ぱっと目を引く赤のフリルスカートは、印象的なシルエットにするため非対称に。華やかさや迫力を演出するため、リボンや鈴、ツバキの「蝦夷錦」といった装飾品は大きくデザインした。

 友人たちと見せ合いながら色合いを変えたり、装飾を増やしたりと試行錯誤を重ね、「すごく頑張って描いた作品だった」と受賞を喜ぶ。安積さんは「もともとデジタルで絵を描くのが好き。卒業後はイラストを学べる専門学校に行きたい」と目標を語った。

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