三陽木材が破産申請 コロナ禍など影響 負債2億円超

三陽木材が破産申請 コロナ禍など影響 負債2億円超

 東京商工リサーチ北海道支社によると、苫小牧市柳町の製材・建材販売業、三陽木材(斉藤明夫社長)が6月30日付で事業を停止し、破産申請の準備に入った。負債総額は2022年9月期決算時点で2億2100万円。

 新型コロナウイルス禍による物流の停滞、ロシア産木材の調達などを要因とした木材価格が上昇する「ウッドショック」の影響で、原木の販売が大幅に減るなどしたためという。

 同社は1983年3月の設立。北米産の輸入木材を中心に取り扱い、売上高はピーク時の90年9月期に51億8200万円を計上したが、同業他社との競合などで徐々に規模が縮小し、コロナ禍が追い打ちとなった。

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