帝国データバンク札幌支店は、2023年上半期(1~6月)の道内企業倒産状況を発表した。倒産件数は前年同期比15件(14・6%)増の118件となり、負債総額も3・5%増の214億9300万円。件数、負債とも上半期としては2年連続で前年を上回った。
管内別では、石狩が54件で最多。これに渡島と上川(共に12件)が続いた。胆振は2件発生した。
業種別では「小売」が29件で最も多く、以下、「建設」28件、「サービス」20件、「製造」15件の順。
主因別では「販売不振」(84件)が全体の7割強を占めた。「売掛金回収難」(3件)と「業界不振」(同)を合わせ、不況型倒産が計90件に上った。
倒産の態様別では「破産」が113件で、全体の95・8%を占めた。
また、新型コロナウイルス関連倒産は38件発生し、負債総額は47億2700万円だった。前年同期に比べ件数が9・5%減少したほか、負債も49・9%減少した。
















