11月の市民参加演劇祭、本番へ稽古スタート 苫小牧

11月の市民参加演劇祭、本番へ稽古スタート 苫小牧
反射神経や判断力を鍛えるゲームに臨むキャストら

 11月11、12の両日に苫小牧市文化会館で行われる市民参加演劇祭(実行委員会主催)に向けた稽古が6日、苫小牧西小学校で始まった。公募のキャスト8人が初顔合わせし、ワークショップ(WS)を通じて交流を深めた。

 演劇祭は毎年秋に行われる市民文化祭の関連行事で、31回目。演出は舞台演出美術家の鈴木龍也さん(43)が担当する。

 初回の稽古では、鈴木さんが「(日常生活で)無意識に行っていることを芝居では意識的に、かつ無意識に見せなければならない」と強調。舞台を空間として捉えて動くことの大切さを伝えた。WSで参加者は空間を埋めるように室内を歩き回り、目線の動かし方なども学んだ。

 このほか、反射神経や判断力を養うゲームを体験。キャストの適性を見極めるため、脚本候補の一つ「グッド・バイ」の読み合わせも行った。

 7年ほど前から数回、スタッフとして参加した市内柏木町の販売業三輪彩乃さん(44)は、今回はキャストにチャレンジ。「体づくりや発声など、見守る側とは違ってしなければならないことは多い。気持ちが引き締まった」と述べた。

 今月は週1回程度稽古を重ね、8月上旬までに脚本を決める予定という。

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