◇貝毒で夏ホッキ漁自粛(1日) 苫小牧漁業協同組合は、予定していた夏ホッキ漁の解禁を見送った。検査のため6月29日に苫小牧沖で採取したホッキ貝から、道の基準を上回るまひ性毒素が検出されたため。7月3日に水揚げしたホッキは規制値を下回り、1週間後の10日も下回れば夏漁を開始する予定。
◇第71回全道商工会議所大会開催(同) 道商工会議所連合会主催の大会が、苫小牧市内のホテルで開かれた。10年ぶり7回目の苫小牧開催で、道内42商工会議所の正副会頭ら約300人が参加した。物価高騰への対応やデジタル化、脱炭素推進への支援、観光需要の喚起策など各商議所からの提案をまとめた議案を了承。本道経済の持続的な発展に向け取り組む決議を採択した。
◇路線価の上昇率、北海道が最高(3日) 国税庁は相続税や贈与税の算定基準となる2023年分の土地の路線価(1月1日時点)を公表した。標準宅地の評価基準額は全国平均で22年を1・5%上回り、2年連続で上昇した。苫小牧税務署管内の最高路線価は苫小牧市表町2の駅前本通りで1平方メートル当たり3万8000円。北海道日本ハムファイターズの新球場(北広島市)が今春に開業し、札幌市周辺の住宅地需要も好調な北海道が上昇率6・8%と最も高かった。
◇次期衆院選道9区、三つどもえの公算高まる(同) 共産党道9区選対本部は党公認新人候補として、前洞爺湖町議の立野広志氏(66)を擁立すると発表した。早ければ秋にも衆院解散が想定される中、立候補を予定している立憲民主党現職の山岡達丸氏(43)、自民党現職の堀井学氏(51)=比例代表道ブロック=の両陣営も活動を活発化させる。
◇IAEA「処理水放出、安全基準に合致」と公表(4日) 国際原子力機関(IAEA)は、東京電力福島第1原発の敷地内にたまる放射性物質トリチウムを含む処理水の海洋放出計画について、「国際的な安全基準に整合的である」と結論付けた包括報告書を公表した。放出が人体や環境に与える影響は無視できるとの見解も示した。
◇ヘルパンギーナの警報発令(6日) 苫小牧保健所は乳幼児がかかりやすい夏風邪「ヘルパンギーナ」の警報を発令した。管内(東胆振1市4町)の定点当たりの受診患者数は6月26日~7月2日の1週間で9人に上り、基準値の6人を上回った。2016年以来7年ぶりの発令。38度以上の高熱や喉の痛み、口内炎発生などの症状がある。コロナ禍の20~22年はマスク着用や手指消毒の徹底で感染者が少なかったとみられる。
















