苫小牧ウトナイ中学校(石田憲一校長)の全校生徒422人が6日、保護者やウトナイ小学校6年生の前で合唱を披露した。参観日に合わせた発表で、会場の体育館は美しいハーモニーに包まれた。
同校は歌声が響く美しい学校を目指しており、毎年7月の学校公開日を「合唱の日」にして全校生徒で歌を歌っている。新型コロナ禍で3年間は見送り、今回は同校が開校した2019年度以来の取り組みとなった。
発表曲は校歌と「あなたに会えて…」。生徒たちは6月16日から約3週間、学年別と学年を縦割りにしたグループでパート練習を重ねたという。
この日は、4月に入学したばかりの1年生約160人が歌声を届けた後、全校生徒で2曲を歌い上げた。練習風景を録画した映像も公開し、迫力ある歌声に保護者らは大きな拍手を送った。
ウトナイ小6年の関本侑馬さん(11)は「全校生徒を一心同体と感じた。校歌の『明日を照らす希望となれ』という部分は感動で、心がぎゅっとなった」と話し、合唱推進委員長のウトナイ中3年の阿部紫姫(むらさき)さん(14)は「達成感があった。今までの練習の中で一番いい合唱ができた」とほほ笑んだ。
















