市民おどりの着付け勉強会開始 とまこまい港まつり

市民おどりの着付け勉強会開始 とまこまい港まつり
市民踊りパレードの着付けを確認する受講者ら

 第68回とまこまい港まつりで今年、4年ぶりに復活する市民おどりパレード(8月5日)に向け、苫小牧市のKOGAカルチャープロジェクト・苫小牧着装文化伝承研究会は10日、市文化交流センターで着付けの勉強会をスタートさせた。祭り当日、市民おどり参加者の着付けに携わる人向けの取り組みで、受講者の中からもボランティアを募る。

 同会は着付けや料理などを勉強する市民らによる「ひのき婦人学級」が前身。女性の学びと社会参加の機会として文化教室を展開してきたほか、着付けを通して地元の祭りの発展に協力してきた。

 今年も企業や市役所などからの依頼で、約300人分の着付けを手掛ける予定。古賀孝子会長によると、決められた時間内に大人数の着付けを行うのはベテランでも至難の業という。コロナ禍で2020年から3年間、市民おどりの着付けから遠ざかっていたこともあり、浴衣の着付けを一から確認するため、全6回の勉強会を企画した。

 初日のこの日は、4人が受講。踊った時に足元や胸元がはだけないようにするこつや、たすきの掛け方などを何度も繰り返し練習した。

 古賀会長によると、当日は同会の講師陣を含め約30人で活動予定。着付けはできなくても、「足袋のはき方を教える」「道具の不足がないかを確認する」といった作業を手助けをしてくれる人も必要なことから、ボランティア協力者を募っている。

 着付けに携わる人向けの勉強会は11、18、25日の午後6時半~同8時半と17、24日の午後1時半~同3時半にも行う。

 受講料は1500円で、何回でも受講可。事前申し込みは不要で、希望者は浴衣や半幅帯、腰ひもなどを持参して直接会場へ。浴衣などを持っていない人の参加も歓迎する。

 古賀会長は「着付けは祭りの楽屋裏のにぎわいを感じられる貴重な体験になる。ぜひ多くの人に参加してもらえれば」と話している。

 問い合わせは古賀会長 携帯電話090(1523)9702。

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