あす、市役所にフラワーカー登場 「花をより身近に」

あす、市役所にフラワーカー登場  「花をより身近に」
フラワーカーをPRする協議会委員ら

 苫花地方卸売市場活性化連絡協議会(北村徹夫委員長)は14日午前11時~午後6時、花の移動販売「フラワーカー」を市役所の西側正面玄関前広場に登場させる。花卉(かき)の普及、振興を目指す初めてのイベントで、色鮮やかな花々を満載した軽トラックが、訪れた市民らに癒やしを提供する。

 同協議会は、末広町の苫花地方卸売市場を運営する花卉仲卸・苫花など関係者で組織。同社は市場の民間活力導入で今年1月、市から旧公設地方卸売市場花き部の移譲を受けた。「フラワーカー」は市民に開かれた市場を目指す第1弾のイベントとなる。

 ダイハツ北海道販売(札幌市)が賛同し、ダイハツのリース専用移動販売車「Nibako(ニバコ)」を使用。全長4・2メートルの軽トラックで、荷台部分は3枚の扉が付いた箱状。同社の妹尾賢一MaaS推進室室長は「どのような運用ができるか、一つのモデルケースにしたい」と話す。

 14日は花20種類ほどを単品販売するほか、アレンジメントフラワー(1000円)、花束(500~1000円)をお手頃価格で用意。白老町在住のフラワーデザイナーが手掛けたドライフラワー、ハーバリウムなどのアクセサリーや雑貨も販売する。

 市場長を務める北村委員長は「市場の花が市民の目に留まり、手に取ってもらうことで、活性化、認知度向上につなげたい」と意欲。苫花部長の野宮健佑協議会委員は「花をより身近に感じてもらうきっかけにしたい。花に癒やされてもらえたら」と話している。

 協議会は今後、札幌市や白老町などでもフラワーカー運用を予定している。

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