樽前山神社例大祭(実行委員会主催)は14日、宵宮祭が行われ、境内は浴衣姿の家族連れや若者らでにぎわいを見せた。実行委員会によると、祭り初日は好天に恵まれ、前年比2万人増の約5万人が来場した。
境内には約150の露店が並び、ポテトやお好み焼きといった飲食の屋台には行列ができた。射的や型抜きなどを親子で楽しむ光景も広がった。
特設ステージではのど自慢大会やダンスパフォーマンス、地元在住の高校生シンガーこのはさんのライブなどが繰り広げられ、祭りを盛り上げていた。
友人と来場した千歳市の高専生稲垣悠喜さん(18)は「開幕前から楽しみにしていた。こんなに多くの人たちでにぎわう機会はめったにないので、今年も来られてよかった」と笑顔だった。
社殿では神事があり、巫女(みこ)による舞や玉串奉奠(ほうてん)で祭りの成功を祈願。社殿前では御神火(ごしんか)の点火式や宵みこし入魂なども行われていた。
永井承邦宮司は「祭りの根本は祈りにある。人々が平安に暮らせるよう願い、まちの発展に鎮守として役割を果たしていきたい」と述べた。
















