苫小牧市内の飲食店を浴衣姿で利用すると抽選で景品が当たる催し「苫小牧たるみなバル」(浴衣deナイト実行委員会主催)が14日、錦町や大町、表町、音羽町の繁華街で始まった。新型コロナウイルスの影響で、4年ぶりに復活したにぎわい創出イベント。8月5日まで過去最多の38店舗で実施し、浴衣姿の市民らが苫小牧の夜を華やかに彩る。
初日は天候に恵まれ、日暮れ前から錦町、大町周辺には浴衣姿の市民らがちらほら。参加店の一つ、とんちゃん家(錦町)を訪れたアイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道スタッフの高田航太さん(29)は、野村呉服店(表町)で浴衣着セットをレンタル。「普段着ることがないので特別感がある」と笑みをこぼし、同じくスタッフの太田憲吾さん(37)と乾杯しながら夏の風物詩を堪能し「まちがより盛り上がるきっかけになってほしい」と期待した。
同実行委は市内の飲食店経営者らで組織。イベントは2013年に3店舗の合同企画として始め、「浴衣deナイト」としての開催を経て、18年から現在の名称が定着している。新型コロナ禍で20~22年は中止を余儀なくされたが、今回は久々のイベント開催を盛り上げようと、前回の19年と比べて13店多い38店舗が趣旨に賛同している。
「ドレスコード」の浴衣、もしくは甚平、夏着物の着用が必須。期間中に使用可能な1000円の「たるみなパスポート」を参加店舗で購入し、提示すると、各店が用意したイベント限定メニュー(500円・1000円)を注文できる。抽選で苫小牧―大洗航路のフェリー往復ペアチケット、5万円分旅行券、浴衣・帯・げたセット、人気ゲーム機などの商品が当たる。
















