色合いの変化を市民にも楽しんでほしい―。苫小牧市柳町の認定こども園幼稚舎あいか(三上順子園長)の年長児たちが14日、種から育ててきたコキアの鉢植え38鉢を、市社会福祉協議会に贈った。爽やかな印象を与える一年草は、市社協の事務所があり、多くの市民が利用する市民活動センター内に飾られる。
コキアはホウキソウとも呼ばれ、夏は鮮やかな緑、秋は真っ赤、その後は茶色に色づく。
同園では、ものを大切にする心を園児に育みたいと、年長児がコキアを育てて刈り取り、小さなほうきを作るまでの活動を昨年度実施した。今年度も年長児34人が大切に育て、これを市民にも親しんでもらおうと、市社協に寄せた。
市社協の渡辺敏明会長が同園を訪れ、「大切に育てるので、いつでも見に来てほしい」と年長児から善意を受け取った。鉢植えは市民活動センターに置き、季節の移り変わりによって変化する色合いなどを利用者に楽しんでもらう考え。枝が枯れた後は年長児が刈り取り、小さなほうきを作る予定だ。
















