苫小牧市糸井のパン菓子製造三星は今年も、お菓子などに使うハスカップを、植苗で自社栽培して収穫している。高さ1メートルほどの木に青紫色の小さな実がなり、従業員らが丁寧に手摘みしている。
同社は銘菓「よいとまけ」をはじめ、ハスカップを使った菓子が主力で、年間使用量は約30トン。主に美唄産を使っているが、2004年から安定的に確保しようと、植苗で自社栽培に力を入れている。
現在20ヘクタールのハスカップ畑に約2万5000本の木が並ぶ。今年は6月下旬から収穫し、7月末まで作業を予定。収穫量は多い日で1日に約30キロ、期間中に約500キロを見込む。
1日当たり従業員4人が畑に入り、色が良い実を選んで手摘み。同社は「今年は実のなりがよく、粒も大きい。たくさんあるため、なかなか取り切れないほど」と話している。
収穫したハスカップは「よいとまけ」などの菓子に使う。
















