静寂の中で朝座禅 23日まで苫小牧の中央院

静寂の中で朝座禅 23日まで苫小牧の中央院
座禅を組む参加者=21日午前6時ごろ、中央院

 苫小牧市元町の曹洞宗寺院「中央院」(荒澤道範住職)で21日、朝座禅会が始まった。檀家(だんか)や市民ら18人が参加し、朝の爽やかな空気と静寂の中、精神統一を行った。

 幅広い年代の市民に座禅に親しんでもらおう―と毎年この時期に実施している。

 参加者は片足だけをももの上に置く「半跏趺坐(はんかふざ)」や両足をももに乗せる「結跏趺坐(けっかふざ)」の姿勢で、20分間心を落ち着かせた。その後、5分間呼吸に合わせてゆっくりと歩く「経行(きんひん)」を2回繰り返した。

 最後に煩悩をテーマにした住職の説法もあり、参加者は美しい心のありようについて考えた。

 毎年参加しているという桜木町の松本哲夫さん(80)は「清らかで、気持ちの良い一日のスタートを切れた」と述べた。

 朝座禅会は22、23の両日も予定している。午前6時から午前7時まで。希望者は直接同院へ。

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