白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)が7月12日に開業3周年を迎えたのに合わせ、道は今月から、インターネット料理サイト「クックパッド」にアイヌ伝統料理新レシピの掲載を始めた。
公式キッチン(公的機関)北海道のページで、今月公開したのは「ラム・鶏・豚の肉オハウ」と「チポロポテトサラダ」。新富良野プリンスホテルの小川守哉メインバンケットホール料理長が考案した。
肉オハウは、アイヌ民族の言葉で「汁」を意味しシカやクマ肉、サケなどと山菜や野菜を一緒に煮込む伝統料理「オハウ」を現代風にアレンジした。材料はラム、鶏もも、豚バラ肉と白菜、長ネギ、小松菜、シイタケ、タマネギ―など。チポロポテトサラダは、伝統料理のチポロシト(イクラを添えたジャガイモ団子)にちなんだ。材料と作り方が簡単で分かりやすく説明されている。
食を通じてアイヌ文化の魅力を広める道のプロジェクト「アイヌ・ヌーベル・キュイジーヌ」の一環。道内各地のホテルや飲食店のシェフとアイヌ伝統料理継承者が協力して新レシピを開発し、紹介している。
道は今後も、同プロジェクトの新レシピを月1~2品程度、公開していく予定だ。





















