苫小牧重機土木協同組合(藤田俊一理事長)は22日、創立50年記念祝賀会を苫小牧市内のホテルで開いた。関係者ら60人が参加し、次の節目を目指し、気持ちを新たにした。
同組合は1973年、いすゞ自動車北海道工場(当時、市柏原)や苫小牧東部国家石油備蓄基地(静川)の工事に関わろうと発起人7社で設立。74年から市の除雪作業などを請け負い、沼ノ端地区の区画整理事業や高丘第2霊園の造成工事も担ってきた。
節目に合わせて地域貢献の記念事業も展開。創立15周年で緑ケ丘公園(市清水町)に「金太郎の池」を掘削し、40周年で池の近くに時計塔を、50周年の今回は太陽光発電式温度計を設置した他、市に道路パトロールカーを寄贈した。現在は土木工事業16社が所属している。
藤田理事長はあいさつで「50年の長い歴史を刻むことができて感慨深い」と感謝し、「冬季は62台の除雪作業車を運行しており、今後もオペレーターの研修を通じて技術の向上を図りたい。市民の安全な道路の確保に努める」と語った。
来賓の岩倉博文市長は祝辞で「市の社会資本整備は土木業界の力なしでは成り立たない。人手不足の時代で課題もあるとは思うが、皆さまの力を合わせて難局を乗り切ってもらいたい」と呼び掛けた。
















