苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所は23日、製油所構内などで小学生向け環境教育イベント「出光生きもの調査隊 草木と貝の教室」を開いた。市内の親子13組40人が参加し、自然との触れ合いを楽しんだ。
地域貢献活動の一環で2012年から実施している。今回は豊かな緑地が広がる構内運動公園の他、同所南側の海岸にも初めて着目。構内動植物をモニタリング調査する地域環境計画(東京)社員や市美術博物館学芸員が「博士」役を担った。
海岸沿いで2班に分かれて行った「貝探しゲーム」では、わずか10分でA班が23種類、B班は25種類もの貝殻を見つけた。苫小牧の特産品ホッキをはじめ、ホタテ、カキなどメジャーな貝から、トウダイツブの卵など珍しい発見もあり、参加者は興味津々の様子だった。
苫小牧美園小1年の館岡莉仁君(6)は「ホタテとか巻き貝をたくさん拾うことができて楽しかった」と喜んだ。
運動公園内ではルーペなどを使ってカタツムリを観察し、ハスカップの保全に取り組む官民連携組織「ハスカップバンク」に名を連ねる同所のハスカップ園で収穫体験も行った。
















