北海道新幹線札幌延伸に伴う鉄道物流の在り方に関する情報連絡会が26日、札幌市内で開かれ、国土交通省鉄道局と道、JR貨物、JR北海道の4者から18人が出席した。北海道新幹線札幌延伸に伴いJR北海道から経営分離される並行在来線・函館線の函館―長万部間(約148キロ)について、鉄道貨物輸送の大動脈であるとして貨物機能を維持する方針を確認した。
今後、物流事業者や産業団体、自治体などへのヒアリングを実施するとともに、年内に有識者による検討会議を立ち上げ、2025年度中を目途に方策をまとめる。JR北海道から引き継ぐ鉄道施設の保有主体や鉄道維持管理の費用負担などを検討する。
連絡会は4者の実務者レベルで構成。鉄道貨物輸送の維持・存続には毎年度数十億円規模の維持管理費と数百人規模の要員が必要となるため、北海道と本州間の安定した物流確保の在り方を検討してきた。
















