苫小牧ウトナイ中学校(石田憲一校長)はこのほど、不登校や特別支援について学ぶ教職員研修を校内で実施した。同校の教職員のほか、ウトナイ小学校の教員、苫小牧市のスクールソーシャルワーカー(SSW)など約30人が参加し、知識を吸収した。
集団の場で不適応を示す児童生徒への支援方法を学び、現場で生かせるようにするのが目的。
道教育庁学校教育局参事でSSWの田村千波さんが講師を務め、不登校の子どもへの支援方法や、特別支援教育を必要とする発達障害の種類を紹介した。
集団への適応が難しい児童生徒の特性について、保護者からの愛情不足や過干渉などが原因となる「愛着の不形成」や、不安が強く敏感過ぎる気質「HSC」などがあることを伝え、一人ひとりに合わせた支援の大切さを強調した。
ウトナイ中の教員伊勢谷匡宣さん(42)は「生徒がより良い方向へ進んでいくようにアプローチする方法を学ぶことができた」と話した。
















