対等な関係構築を 明倫中でデートDVについて授業

対等な関係構築を 明倫中でデートDVについて授業
デートDV防止に向けて学んだ授業

 苫小牧明倫中学校(池田健人校長)はこのほど、交際相手からの暴力「デートDV」について学ぶ保健体育の授業を校内で行った。2年生約120人が、パートナーとの対等な関係の築き方を学んだ。

 性教育の一環。デートDVに関する知識と、望ましい人間関係を育む意識や態度を養うことが目的で、実施時期を昨年度から夏休み前にした。

 講師は、DV被害女性の保護と自立支援に取り組む市内のNPO法人ウィメンズ結。担当者は交際相手への暴力には、身体的、精神的、性的、経済的なものなど種類があることを説明し、イメージしやすいよう、カップルの一方が相手に束縛されている場合の具体的なやりとりを再現した動画を放映した。

 けんかと暴力の違いや暴力のない付き合い方も紹介。「恋人はあなたの物ではないし、束縛することは愛情ではない」とし、「相手と対等な関係を築き、気持ちを言葉で伝えることが大切」と呼び掛けた。

 岩村美桜さん(13)は「暴力にはさまざまな種類があることを知った。デートDVを防ぐためにきょう学んだことを意識し、気を付けていきたい」と話した。

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