道内小6、中3平均正答率全国との差は縮小 23年度全国学力・学習状況調査

道内小6、中3平均正答率全国との差は縮小 23年度全国学力・学習状況調査

 道教委は7月31日、小学生6年と中学3年を対象に実施した2023年度全国学力・学習状況調査の結果を公表した。小学校は国語と算数、中学校は国語、数学と4年ぶりに英語を加えた。道内の平均正答率は小6、中3とも全教科で全国を下回ったものの、その差は07年度の調査開始以来初めて全教科で2ポイント以内となった。

 小6国語の平均回答率は65・8%で全国平均67・2%を1・4ポイント、算数は61・0%で同62・5%を1・5ポイント下回った。中3国語は69・4%で同69・8%を0・4ポイント、数学は49・3%で同51・0%を1・7ポイント、英語は43・9%で同45・6%を1・7ポイントそれぞれ下回った。

 児童生徒への質問紙調査では、「学級の友達との間で話し合う活動を通じ、自分の考えを深めたり、広げたりすることができている」とする割合が、小学校で全国より0・2ポイント高かった。家庭学習では「学校の授業時間以外に普段(月曜から金曜)1日当たり1時間以上勉強する」児童生徒の割合は、小学校で全国平均を4・7ポイント、中学校は同6・8ポイントそれぞれ下回った。

 1人1台端末の活用状況では「PC・タブレットなどのICT機器をほぼ毎日使用させている」学校の割合は小中学校とも全国より高かった。また「学校の授業以外に普段1日当たり1時間以上、ICT機器を勉強のために使っている」児童生徒の割合も小中学校とも全国より高かった。

 調査は4月18日に実施。道内の小学生3万5657人、中学生3万4259人が参加した。

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