港まつり盛況 コロナ禍前の活気戻る 苫小牧

多くの市民らで混雑するメイン会場の中央公園=4日午後5時半ごろ

 第68回とまこまい港まつり(実行委員会主催)は、2日目の5日も盛り上がりを見せている。メイン会場の中央公園(苫小牧市若草町)では連日、多彩なショーやアトラクションが繰り広げられ、コロナ禍前のような活況を呈している。

 5日は、スーパー戦隊シリーズ「王様戦隊キングオージャー」のキャラクターショーを皮切りに歌謡ショーやダンスパフォーマンスなどが次々と展開され、祭りを盛り上げる出演者たちに大きな歓声と温かい拍手が湧き起こっていた。

 この日も午前中から25度を超える夏日で、100店以上の露店が連なる会場では親子連れや浴衣姿のカップルらがそぞろ歩き、くじ引きやたこ焼き、唐揚げなどの軽食を楽しむ光景が広がっていた。

 ビアガーデンも家族や仲間同士でテーブルを囲み、生ビールで乾杯する姿が目立った。

 苫小牧拓勇小1年の佐々木雪乃さん(6)は「かき氷がおいしい」と笑顔だった。

 4日午後6時からステージでオープニングセレモニーがあり、多くの市民が見守る中、泉野小6年の押本徠躍(らいや)君(12)と澄川小6年の指方梨愛(りあ)さん(12)が開会を宣言。実行委員長の岩倉博文市長は「今年は苫小牧港開港60周年の節目の年。先人に思いをはせ、大勢の方に祭りを楽しんでほしい」とあいさつした。

 来賓で苫小牧市と姉妹都市盟約を締結している八王子市の安間英潮教育長は「姉妹都市締結から50年の節目。これからも交流を大切にしたい」、日光市の齋藤孝雄教育長は「アイスホッケーのつながりで姉妹都市となり41年目。今後も絆を深めたい」と述べた。

 最終日の6日は、中心街で陸上自衛隊第7音楽隊や幼稚園児らが行進する「マーチングフェスティバル」、YOSAKOIソーラン踊りや勇払千人隊パレードなどの「ポートカーニバル」が4年ぶりに復活。中央公園では「よしもとお笑いライブ」やフラダンスショー、ジャンボ抽選会などのイベントが予定されている。

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